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近頃よく質問をいただくカウンターについて。 カウンター判定はクラウザーとアクセルに存在しますが 今回はクラウザーの事象についてのみの考察です。 【カウンター(弱点)とは】 クラウザーには頭部にカウンター判定部分があり そこに攻撃をくらうとダメージ量が増えることがある。 ダメージ増加量は約1.25倍。 ビッグベアのジャンプD攻撃が現在のところ最も狙いやすくて強力。 【カウンターヒットになるクラウザー側のシチュエーション】 ・立ちニュートラル時 ・ブリッツボールモーション中 ・レッグトマホークモーション中 等々 ブリッツを見て前ジャンプ攻撃を高めに被せようとウロウロしている人は 大体カウンター狙いです(笑) 【カウンターヒットしないクラウザー側のシチュエーション】 ・屈ガード時 ・2屈入力時(ガードなしのしゃがみ状態) ・ジャンプ中 ・一部通常技の出かかり(例:遠Dなど) 等々 【カウンターがクラウザーの対空に与える影響は大きい】 ①Bレッグ~くらい投げ対空の「くらい」はカウンターであることが多い Bレッグ~くらい投げ対空(通称:Bレッグ対空)は 相手のジャンプに合わせて弱レッグトマホーク(Bレッグ)をうつ。 Bレッグのモーション中に高めで相手のジャンプ攻撃をくらいつつ 投げ間合いまで近づき、相手の着地を投げるというもの。 相手のジャンプ攻撃のダメージ量よりも クラウザー側の(着地後の投げ+起き上がりの削り)合計ダメージ量が 多いことがBレッグ対空の成立する条件になる。 ここで気をつけたいのは相手のジャンプ攻撃がBレッグ対空特有の状況から カウンターヒットしている場面が多いということ。 ・くらうダメージと与えるダメージがいってこいで利益が薄い事が多い ・そもそも先行してくらうダメージ分の体力的な余裕がなければ Bレッグ対空自体が使えない ・くらうダメージ>与えるダメージ であればやるだけ損とも言える ②「カウンターカット」という考え方 くらうダメージ>与えるダメージ これを逆転させる方法として カウンター分の1.25倍ダメージをカットするという考え方。 一部通常技を相手のジャンプ攻撃に合わせることで カウンターカットして、いってこいの損得を逆転させることもできる。 とはいえ利益は極めて薄いのだが... このようにクラウザーは他キャラにはない非常に不利な特性を抱えている。 あまり知られていないことだが 知っていてこれを執拗に狙ってくる人も多い。 クラウザー側の対策としては まずはこうした特性を知った上で カウンターヒットをもらわない立ち回りを心がけたり カウンター狙いの行動を逆手にとって ダメージの大きな択や、画面端に運ぶ択 を通す 等 こうした対策を日々鍛錬し、実戦配備を目指して頑張りましょう。 弱点、これもまた「帝王道」です。
by t-fan758
| 2016-05-08 23:53
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